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世界遺産の市壁の街ルゴ(北スペイン)

投稿日:2014年5月13日
こんにちは、マドリード支店です。連日30度前後の初夏の陽気が続いています。先日のGWの最中は、安倍首相が欧州各国を訪問されましたが、その中に北スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラが含まれていたのは、ご存知でしょうか?そんなサンティアゴを今回はマドリード支店がご紹介◎

巡礼の道ゴール地点、サンティアゴ

サンティアゴは、巡礼の道のゴール地点として世界的に有名な街です。

ガリシア地方の都市、ルゴ

今回は、このサンティアゴから約100kmマドリード方面にある、ガリシア地方の都市LUGO(ルゴ)について、少しご紹介いたします。
ルゴは周りを山に囲まれた、そして緑が大変豊かな都市です。
人口約10万人のガリシア地方第四の都市で、マドリードからバスで約6時間前後です。
今年はかなりの降水量があったため、今のルゴは新緑が大変きれいです。
スペインというよりはイギリスかアイルランドにでもいるような錯覚を覚えます。

車窓からの景色

世界遺産の市壁

街は紀元前26~12年にかけて、アウグストゥス軍団長によって建設された『ルクス・アウグスティ』に起源があります。ローマ時代はガリシア地方最大の都市だったとか。
旧市街を取り囲む市壁はローマ時代に作られたもので、2000年に世界遺産に登録されています。
ヨ-ロッパの中でもこれほど完璧な形で現存している市壁は珍しいそうです。

高さ8~12m、周囲約2km。壁は完璧に円を描いていて、この上を歩いて一周することが可能です。

ミュージアムMIHL

2012年秋にオ-プンしたルゴの新しいミュージアムMIHL(Museo Interactivo de Historia de Lugo)では、今月はじめ、ローマ時代に関する特別展示がありました。映像でル後の歴史も紹介します。ローマ時代の衣装・工芸品などが展示され、販売スタッフも当時の衣装に身を包んでいます。

小物や民芸品の展示

ローマ時代の衣装展

ローマ時代にタイムスリップ?!お祭りArde Lucus

毎年6月には、Arde Lucusという大きなお祭りがあります。観光客を呼ぶとともにまたルゴの歴史を知ってもらうために、大人から子供まで、市民がローマ時代の衣装に身を包み、街の中を歩きます。普段着でいる方が逆に目立ってしまうほど?徹底しているそうです。開催から15年、年を重ねるごとに、多くの参加者&観光客が来ます。

タイムスリップしたような・・・・

気になる今年の日程は、6月13~15日。チャンスのある方は是非、ご覧ください。
(マドリード支店 O)